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SINCE May 5 ・2012
演劇ユニット
言葉の動物
Man has the ability to use language
act.23 西口千草追悼公演
「ありがとう。宙を舞う、
わたしの遺した言葉たちがいま、つながる」
演劇ユニット・言葉の動物 9/14・15日 第23回公演
タイトル「ありがとう。宙を舞う、わたしの遺した言葉たちがいま、つながる」
(オリジナル作品)
■公演日程:2025年9月14日(日)・15日(月)
(時間はまだ未定です)
全4回公演(上演:2時間予定)
■会場:武蔵野芸能劇場(JR「三鷹駅」北口から徒歩1分)
■料金:前売り:4500円/当日:5000円予定
■公演内容
昨年11月に逝去した当団体主宰・西口千草の追悼公演です。
彼女作の短編5作品で構成されます。
5つの物語のストーリー (★:未公開作品)
『三日月は欠けた月なんかじゃない』
アタシは足りない人だから何かを足さないと100にならない…と思い悩むOLの一人芝居。
『はじめの呼吸とおしまいの呼吸』
これから生を授かる胎児と、生を終える老人を通して人間の「命」の意味について考える。
『アニマライズ!』★
女の子だから、子供だから、というカテゴライズから不思議な夢をとおして主人公のヒマリが解き放たれる物語。
『主人公不在』★
仲のよくない四人兄弟姉妹が父の四十九日を迎え、そこへ父の愛人の娘、緑子が訪れる…。
『ミガカヌカガミ』
霊力を持った祖母の力を借り、家族全員が不幸な目に遭わないパラレルワールドを選択したい主人公七瀬だが…。

演劇ユニット・言葉の動物 朗読紙芝居
「あの日の続きにリボンをかけて」
西口千草作、残念ですがこれで最後の紙芝居です。
逝去前、台本は完成し挿し絵の下書きまで準備してあった作品です。
下書きを参考に、何とか紙芝居を仕上げ、本人不在もアナウンス学院の同窓生、劇団など千草にゆかりのあった方々のお力添えをいただきアテレコをし完成しました。
本人も製作途中となってしまった当作品が心残りであったでしょうし、完成を誰よりも喜んでくれていると思います。
生前「いい台本が書けた」と喜んで見せてくれたのを印象深く覚えています。
最後に相応しい千草の自信作です。大人も楽しめる紙芝居、どうぞご覧ください。
CAST
まさと :大野祐加
ゆうか(ゆうな)二役 :齋藤ひろみ
かづき(かずや)二役 :有里林檎
優花(30年後) :柏木志津子(演劇ユニット「ポランの広場」
和樹(30年後) :南サトル
小林先生 ;川﨑かぢゅはる
ナレーション(女性) :石川 薫(れん)
作・西口千草
コロナの影響で第19回公演
「CHECK OUT」
~つかまり立ちの大人たち~
を見逃し、又はもう一度ご覧になりたいお客様。
観劇三昧にて配信をしております。是非とも!

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